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人材育成

■ ドライバー品質

立正グループでは物流品質の向上には乗務員教育が必要不可欠と考えています。新人からベテランに至るまで、乗務員に対して「ご安全に」の挨拶を励行させ、お客様に対して感謝の気持ちを忘れないよう常日頃から心掛けさせています。
また、乗務員を何人かにまとめて班を編成して班活動を行い、班長がリーダーとなって班員の指導育成にあたります。それぞれの班に対して班目標を設定し、班長・副班長が中心となり、班員は一致団結して目標に取り組みます。プロドライバーとしての「誇り」を育て、モチベーションを高める教育を行っています。

CS優秀指導員

■ 新人教育

立正グループでは、相応しい人材を育成するために新人教育を重視しています。
新人ドライバーは車輌構造や物性教育、CS教育から実務作業まで大きく分けて6段階の教育を受けます。

  1. NASVA ※初任者講習受講を基にした個別安全運転指導
  2. CS教育
  3. 物性教育
  4. 整備点検教育
  5. 指差呼称トレーニング
  6. 作業手順教育

この中で約50項目以上の技能知識習得を目指し、基礎から応用まで最低でも3ヵ月間の研修期間を設け、しっかり育成します。
これらの教育課程を習得し、指導員及び安全統括責任者の添乗試験に合格すると晴れて独り立ちとなります。
※NASVA…独立行政法人自動車事故対策機構

  • NASVA
  • 物性教育
  • 指差呼称トレーニング

■ 定期教育

グループ全体で様々な教育研修活動により意識面・技術面双方のスキルUPと安全意識向上に取り組んでおります。

  • 指差呼称演練(毎日)
    帰社後、ドライバー全員が毎日基本作業手順の指差呼称の演練を行い、作業手順と指差呼称を体に覚えさせます
  • 班長会議・班会議(各月1回)
    決定事項の周知と問題点の洗い出し、情報の共有化を図ります
  • 管理者による添乗指導(年2回)
    6か月ごとに管理者が添乗教育を実施し、スキル・安全意識の指導に活用します
  • 出荷基地パトロール(月1回)
    積込作業における安全作業指導を行っています
  • NASVANET※受講(年1回)
    各ドライバー毎年受講し、この最新の受講結果を基に教育指導に活用します
  • CS研修会(年2回)
    全社的なCS活動の結果報告、並びに来期の課題を定め立正CS活動の向上を図ります
  • 外部コンサルタントによる管理者教育・事故分析教育(月1回)
    管理者の指導スキル向上と専門的な事故分析の手法を学びます

※NASVANET…インターネット適性診断システム