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荷役安全

確実な安全荷役

20項目もの荷役作業時の安全を守るために、「指差呼称」を完全実施しています。乗務員はひとつひとつの作業を確認しながら行うことでミスを無くし、事前安全に努めています。また、荷主企業様の指差呼称コンテストに参加したり、社内独自の講習を行うなど、荷役作業時の技術向上と安全意識向上に取り組んでいます。また、お客様構内での作業中の「ヒヤリ・ハット」に関しても現場の意見を反映させ協議し、ヒューマンエラーを未然に防ぎます。

危険品輸送に関するノウハウ

立正グループでは、危険物輸送に関して独自のノウハウを備えています。危険物の特性を把握した上で、危険物による災害の発生を防止するために、適切な予防対策を講じています。
危険物の輸出入に関して、製品別に応じたあらゆるISOタンクコンテナの構造を熟知し、輸送に必要な携行品等を記載したマニュアル(MSDS)を装備するとともに、納品時における作業手順を記載したマニュアルを完備しています。

万全の危機管理体制

立正グループでは独自の危機管理体制を構築しています。万が一トラブルが発生した場合、ドライバーの通報により、緊急対応訓練を受けたスタッフが現場に急行し、迅速にトラブルに対処するとともに、各担当者が関係諸機関に連絡し、被害の拡大を防ぎます。
また、普段より多種多様な化学品のあらゆるトラブルを想定し、乗務員に緊急時の対処法の教育を徹底、迅速な出勤体制と適切な応急処置により、被害拡大や二次災害を抑制します。 さらに、日頃から荷役作業時の非常事態を想定して、漏洩を最小限に抑えるための漏洩時処理訓練(中和訓練など)や荷主企業様や消防署主催の共同防災訓練に積極的に参加しています。

万全の危機管理体制