立正グループは、企業理念である「物流品質の向上」を実現するために、輸送の安全の確保を経営の最重要課題とし、交通事故における「死亡者及び重傷者の撲滅」に向けて、安全運行の強化に努める。
立正グループは、企業存立の根幹である「輸送の安全の確保」の実現に向けて、以下の方針に従い、基本理念の実現に努める。
1. RTSに対する基本姿勢 | 輸送の安全の確保が最重要課題との認識を徹底し、RTSに配慮した活動に取り組む。 |
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2. RTS関連法規の遵守 | RTS関連法規および安全管理規程に定められた事項を遵守する。 |
3. RTS管理体制の確立 | RTSマネジメントシステムをもとに、RTS目標を定め、継続的な改善に努めるともに 社内にRTS管理体制の確立を図る。 |
4. RTS方針の周知 | RTS方針は、当社の従業員に周知するとともに、広く開示する。 |
下記取組状況を点検・評価します。取組が不十分な場合、改善取組を実施します。
RTS目標 | RTS詳細目標 | 手段/評価方法 | |
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安全な車両での 道路運行の確保・推進 |
日常点検実施率100% | 運行ごとの点検実施を 点呼にて確認し点呼簿に記録。 |
毎月1回、点呼簿および日常点検 記録表にて実施状況を確認。 |
社員の 交通安全意識の向上 |
乗務中の交通違反・ 反則件数0件 |
点呼時確認の上、年1回免許保有者 全員の運転記録証明を取付。 |
取り付けた証明書で交通違反・ 反則の有無を確認。 |
社員の 交通安全意識の向上 |
社速遵守率90%以上 | 運転者ごとにデジタルタコグラフで 社速遵守状況をチェック。 |
毎月1回、デジタルタコグラフの データ分析結果から、進捗を確認。 |
安全運転の 確保・促進 |
デジタルタコグラフによる 運転診断 平均80点以上 |
運転者ごとにデジタルタコグラフ データで運行状況を診断。 |
毎月1回、デジタルタコグラフの データ分析結果から、進捗を確認。 |
飲酒運転の 完全排除 |
アルコールチェック 実施率100% |
運行ごとに遵守状況を 点呼簿に記載。 |
毎月1回、点呼簿を確認し、 進捗状況を管理。 |
※上記の目標は、立正グループ共通の取り組み目標としています。
「交通事故による死亡者と重大な負傷者を根絶すること」を究極の目的として、道路交通安全について組織が取組むべき基本的事項を定めた新たな国際規格。(2012.10発行) 企業における道路交通安全に関する取組を、PDCAサイクルによって継続的に改善していく仕組み。
◆ RTS方針の理解と、基本理念・行動指針に沿った業務の遂行。
◆ 道路交通安全に関する当社取組みへの貢献。
情報を共有し、再発防止につなげる。
立正グループでは、立正運送株式会社でISO39001の取り組みを実施しています。
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